L. カレンダー作成に挑戦

(vba16)
(vba16)

パソボラには、全体の「活動予定表」がホームページから閲覧できるようになっている。

 

パソボラの全活動から個人に関係するイベントだけを抽出した、「My パソ カレンダー」なるものを作成し、個人の私的予定の入ったGoogle カレンダーと、統合して見れるようにしようというもの。

 

「活動予定表」の元データから、個人に関係するイベントを抽出するという毎月の繰り返し作業を Excel マクロで自動化しようというもの。

 

L-1. 「My パソ カレンダー」 Googleカレンダーの作成作業概要

Copilot に、Googleカレンダーの作成方法を聞いてみた。

Q. Copilot に尋ねる・・・

月単位の行事予定が入力されたダウンロードしたエクセルファイルから、Google カレンダーを作るために Google カレンダーに読み込ませるスプレッドシートの CSV ファイルを作りたい。一連の操作は?

A. Copilot が答える・・・

エクセルファイルから Google カレンダー用の CSV ファイルを作成する手順は以下の通りです:

  1. エクセルファイルを開く:
    • ダウンロードしたエクセルファイルを開きます。
  2. データを整理する:
    • GoogleカレンダーのCSVフォーマットに合わせてデータを整理します。必要な列は以下の通りです:
      • Subject(イベントのタイトル)
      • Start Date(開始日)
      • Start Time(開始時間)
      • End Date(終了日)
      • End Time(終了時間)
      • Description(説明)
      • Location(場所)
      • All Day Event(終日イベントかどうか)
      • Private(プライベートイベントかどうか)
  3. CSVファイルとして保存:
    • 整理したデータを CSV ファイルとして保存します。エクセルの「ファイル」メニューから「名前を付けて保存」を選び、ファイル形式を「CSV(カンマ区切り)」にします。

  4. Googleカレンダーにインポート:
    • Googleカレンダーを開き、左側の「その他のカレンダー」から「インポート」を選びます。
    • 「ファイルを選択」から先ほど保存したCSVファイルを選び、「インポート」をクリックします。

これで、エクセルファイルのデータがGoogleカレンダーに反映されるはずです。

 

(k04)
(k04)

上記項番1~3を Excel マクロで自動化するというものだ。

L-2. カレンダー基データファイルを開く

パソボラの web ページからボタンをクリックしてファイルをダウンロードする操作は、ここでは自動で行わない。このたびは手作業で行うこととする(将来は自動化する)。

 

  1. 「活動予定表」ページの「エクセルファイル」をクリックする
k01:カレンダー基データをダウンロードする
k01:カレンダー基データをダウンロードする
  1. 「ダウンロード」ファルダ―にダウンロードされる
k02:基データがダウンロードされた
k02:基データがダウンロードされた
  1. 「ダウンロード」ファルダ―から「カレンダー」フォルダーに移動

「カレンダー」フォルダーは、「マクロの練習」フォルダー傘下に作成する。

k03:カレンダー基データブックを所定のフォルダーへ移動する
k03:カレンダー基データブックを所定のフォルダーへ移動する
  1. 基データファイルを開いてみる

Excelファイルで作成されていて、「活動予定表」の基となるデータが入っている。 

 

「月」単位でシートが作られている。

1カラムめは日にち、

2から4カラムは A 班から D 班までの「各班の活動」、

5カラムは「勉強会」、

6カラムは「WG」、

7カラムは「会議」、

8から10カラムは「施設支援」、

11カラムは「その他」で列分けされ、

行は「日」単位となっている。

 

イベントが入力されているセルには、イベント名と時間が入力されているもの、そうでないものがある。 

「Location」では、8行目にまとめられているが、イベント記述内に"Web"などと記されているものもある。

k05:カレンダー基データファイルを開く
k05:カレンダー基データファイルを開く

当基データから、Google カレンダーのエントリーを作るのを自動化するということで、相当細かな指示が必要になってくる。